以前投稿した漢字検定の結果が出ました。
-
漢検受験でのいい事
私、今回漢検の試験を受けたんです。 きっかけは子供たちへ毎日勉強しなさいと言うことでした。 子供って、勉強したくないんですよね。 しない理由を探すし、勉強より優先するものが多い。 なぜ子供は勉強しなけ ...
続きを見る
忘れていた頃に結果通知が来る感じがまた良いですね。
試験後、しばらくしてインターネットで検索すると結果はわかるのですが、そこは敢えて見ないでおきました。
楽しみはあとにとっておくタイプです。
さて、漢字検定の結果の前に、私の受けた漢字検定がどのようなものだったかをご紹介します!
キャプション 大人になると勉強したくなる?実生活にも役立つ!漢字検定!
漢字検定とは、試験内容は基本的に読み、書きではあるのですが、設問事項が
1.読み
2.同音、同訓異字
3.漢字識別
4.熟語の構成
5.部首
6.対義語、類義語
7.漢字と送り仮名
8.四字熟語
9.誤字訂正
10.書き取り
に分かれています。制限時間は1時間。
私の受けた3級は中学卒業程度で、対象漢字数は1607字、200点満点で、70%正答が合格ライン(2級以上は80%程度)とのことでした。中学卒業程度とはいえ、結構難しめです。
受験した問題は、持ち帰ることができます。
私が受けた試験会場は参加人数が少なかったのか3級だけでは無くその他の級も混合だったのですが、そのためか受験者は小学生から大人と幅広い年代の方が受けていました。
小学生中学年くらいの子もたくさんいましたね。こんな小さいうちから勉強して試験を受けるだなんて!
我が家の子らにも挑戦してほしい・・・。
受験会場内は開始時間前であっても問題集など開くことができません。結構厳格。
そのため、会場の外の場所では問題集をギリギリまで開いて勉強している人が見られました。
よその子はなんて勉強家なのかしら…\(◎o◎)/!
漢字検定にはくずし字や旧字体がだめなことが採点基準としてあります。
楷書で大きくはっきりと書き、ハネや止め、払いもしっかり丁寧に書かないと採点になりません。
そのため、書く勉強をするときには1画1画を正しく明確に書きます。
自分でわかっているつもりでいても、ハネや払いなどで外れてしまってはもったいないので、勉強の際にはそのへんもしっかり確認しました。
勉強すると、送り仮名を間違えて覚えていたり、ハネを忘れていたりが結構あります。
問題集は過去問で形成されているので、勉強の際には試験と同じ1時間内で1回分の試験問題を終わるよう時間配分も考えながら勉強しました。
毎日勉強していると、漢字が目について、見た漢字はちょっと書いて見ようと思うようになります。
そんな風な勉強法でした。
そしていよいよ、受験しました。受験場所の雰囲気は、前述した通りです。
それから待っていました、結果通知です。受験から1ヶ月ちょっとで届きました。
それで、私の結果はというと。
合格でした!嬉しい!
検定の結果通知には、合否判定だけでは無く結果詳細や正答率のレーダーチャートまでついています。自分の正解率と、合格者の平均正解率がわかります。
それと比較したり、持ち帰った問題と結果詳細を見て間違いを確認できたりします。
更に、今後の勉強法もその人の結果に合わせて記載してあるので、合格していると更にモチベーションが上がると思います。
実際私は、今回の合格ということで自信が付き、勉強法を読んだことで更にやる気がおきて、来年は準2級を受験することに決めました!
やっぱり何かに挑戦して合格すると言うのは嬉しいものです。1級までは挑戦してみようと思っています。
若いときのように、やらされている感の勉強ではなく、自分から挑戦したい、と思って勉強しているので、楽しさも違うのかな?
それに、普段パソコンやスマホばかりの毎日ですが、手書きが新鮮に感じ、漢検の後にはペン習字でも勉強して見ようかなと思っています。
そして、私の合格通知が羨ましかったのか、子どもたちもちょっとはやる気も出たようで、「来年やってみる!」と言い出しました!そのモチベーションが来年まで続くよう、私も普段から子どもたちの前で勉強する姿を見せて行きたいなと思います。
仕事しながら、まだまだ手のかかる子どもたちの世話もやりつつではありますが、それでも自分の時間を作り、努力することで自信を持てたりするような、好きなことを今後もやって行けたら良いな。やっていきたい。
今はやるぞ!と言う気持ちでいます(-ω☆)キラリ
そんな、今日は私のこれからもやって見たいこと、私のいいモノの紹介でした。